新鮮な目

施設長代理の植木です。

 

2月から3月にかけて約1ヶ月間、介護福祉士をめざしている2名の学生さんが実習で来苑されました。今回の実習は入居者様とコミュニケーションを中心に、情報の収集から分析、そして介護計画書の作成、また排泄や入浴の介助などを一部実践し技術の習得に励まれました。

以下、実習生の声です。

・介護士や看護師、相談員、介護支援専門員、管理栄養士による細かな情報の共有の必要性について勉強になった

・実際に介助を実践することで知識、技術面について成長することができた

・日々の観察の大切さがわかった

・ちょっとした気遣いや配慮が、入居者様を尊重することにつながることがわかった

・介護に対する想いがさらに強くなった。自分も人の役に立てていることがうれしかった など

実習生が立案した介護計画書は入居者様の日々の様子や今までの生活などの情報の収集がしっかりとできていたため、入居者様の想いやニーズが明確であり、それに対するサービス内容に根拠がありました。私たちも気づかされることが多かったです。素敵な介護士をめざしてかんばってください。またお会いできることを楽しみにしています!

 

 さて、天寿苑では多くの実習生を受け入れています。実習生のふとした疑問や意見が私たち職員にとっても勉強になります。介護の仕事に興味ある方や施設の様子を知りたい方、ぜひ施設見学、介護体験でお越しください! 

お問い合わせは >>> 072-827-1333 植木まで。お待ちしております。