名前の流行も色々です。

こんにちわ!4階職員の津川です。

 

先日のくらわんか花火大会の打ち上げ数は

4,995発、枚方市と高槻市で生まれた新生児の数

だったそうです。

 

赤ちゃんの名前の付け方が色々と話題になりますが、

大正末期と昭和初期の方のお名前を入居者様に

お聞きすると昔は一家の家長が決めていたとの事。

 

【タ子】これはどう読むでしょう。

 

実は【ゆうこ】ではありません。これで【タネ】と読みます。

カタカナのタに子供の子。

ネズミ年に農家に生まれた女性の名前です。

 

大正後期や昭和初期などは、カタカナの入った名前が

オシャレだったそうです。

 

家長だったお祖父様がひねりにひねって考えたのだそう。

 

昔で言うキラキラネームのようなものだったのでしょうか。

 

ちなみに、名は体を表すと言いますが、

その女性は100歳過ぎてもお元気で

沢山の子供さんやお孫さんに囲まれて

笑顔で過ごしておられました。

 

私も笑顔の種を撒けるように日々の中に

楽しい事を探していこうと思います。