聴く姿勢について

4階職員の森脇です。

聴く姿勢によって印象が変わります。

先日、会議の場で自己肯定感についての勉強会を10分程度行いました。

その際に感じたことを書きたいと思います。

相手に伝わりやすいように、メリット、デメリット、経験談を踏まえてイメージを描きやすいように話を持って行きました。話している最中は、なるべく周りの表情を観察したり、伝わっているか確認しながら行いました。

事前に配布した書面に沿って話しをしたため聴く側は下を向き聞かれていました。その後、どう感じたか進行して下さった平尾リーダーが出席された介護士に意見を求めた際に、感じたことを、内容を踏まえ意見を出して下りました。

その時に、話をしている時は反応が薄かった為、伝わっているのか、どう思っているのか心配になる部分もありましたが、安堵しました。

 

天寿苑の法人研修でLMPという人間力を向上するための、研修がありますが、その中の一つに聞き上手というものがあります。聞いている側は、しっかり大きく縦に頷く。これをすることによって、相手に話しを聞いています。という意思表示になり伝わります。会議等では、話を聞く事が多いですが、今回の勉強会をした際に、普段の自分は、どういう姿勢で聞いているのかと、伝える側、受け取る側どちらも課題がみえました。皆さんも、人の話を聞く時に試してみてください。これを一つの経験とし、人間力を向上していきます。